カラスの親指

4がつ3にち
この作者の初めて読む本。
借金取りに追われたり、その結果が自殺したり、自分が借金取りになった5人のお話。
共同生活初めて、そのみなが恨みのある借金取りに仕返しするという話。
でも結果が最終的には大どんでん返し。
なんとテツさんが全部仕込んだことだった!!!
読者はタケさんを中心に話が進んでいるという風に理解して読むのだが実はテツさんから見た描かれ方だったという”マジック”にかかっていた、というのがオチらしい。
まぁまぁ面白かったが、若干強引だな。
カラス