リフォーム 失敗編

概ねリフォームの出来については満足しているのですが、いくつかの後悔や失敗、一箇所やり直してもらった箇所があります。

やり直してもらったのはキッチンのレンジフードです。

うちはリフォーム先が非常に近いこともあり、2日に一回はどんな風になってるかな♪と見に行っていました。

そのときはちょうどキッチンの組み立て工事をやっていたのですが、組み立て工の感じのいいおっちゃんが、「ちょっとレンジフードの高さは低いけど、うちも自分の身長くらいだし特に問題はないと思うから…」

というようなことを言ってきたのです。

そのときは組み立て工の方がキッチンに入っていたので、外側にいて話を聞いて、そうなのか、と思っていた程度でした。

ただ、夜思い出してどうしても気になってしまったので図面を見て………驚愕です。

自分の身長よりも7センチ低い位置にレンジフードがあるのです!!

火を使ってるとき頭打つやん!!

いてもたってもいられなくなりそのまま確認に行ったらやっぱり頭を打つ高さ…

私のメガネの位置よりちょっと高い位置なんです…

しかもよくよく調べてみると、消防法でガスレンジからレンジフードは80〜100センチ離すこと、と決まっているらしく、この段階で75センチしか離れていませんでした。

罰則はないようなので、自己責任にはなるようですが…

ただ低いだけだと文句言いづらいですが、消防法にも違反してるということで、「なんとかなりませんでしょうか?」

と強気で言うことができました笑

毎日使うキッチンで頭を打つとかありえませんからね…

図面に書いてあるでしょ…と言われるとそうなのですが、素人がそんなところまで細かくチェックできるはずありません。。

そもそも頭を打つレンジフードがあるなんて、夢にも思っていませんでした。

でも有難いことにリフォーム会社も確認不足でした、と言ってくださり、無償で交換していただけることになりました!

ちなみに特注だそうです…天井自体は2200なのでそんなに低いわけではないのですが…

私がデカイだけでしょうか…

最近は男の人でも料理する人も多いし、不自由すぎますね。

ちなみに変えるのはこの部分のみです。

リフォームが終わって1ヶ月後になってしまいましたが、工事していただけました!

その結果、無事にレンジフードは頭上になりました!笑

レンジフードを上に上げることによって、向かって左側面の吊り戸棚には低い位置で取り付けた釘穴が、右側の冷蔵庫と仕切る不燃壁にも穴があくことになります。

吊り戸棚はリビングから見えないのでビスで閉じ、不燃壁の方はキッチンパネルを貼ってもらうことになりました。

完成がこれです!

1ヶ月低いレンジフードで料理してましたが頭を打ったのは一回でしたが…笑

数センチ奥まっているので打つことはほとんどありませんでした、もちろんリフォーム会社の人には言ってませんがw

はっきりとリフォーム会社に言ってよかったと心から思います。

もやもやはずっと持ち続けることになりますから・・

レンジフードはこれで一見落着!

続いて後悔ポイントについてです。

写真をみるとレンジフードを上げたことにより、吊り戸棚が低く見えます…

ここが1個目の後悔ポイントです。

一番オーソドックスな70センチにしたのですが、というかサイズを選べることをそこまで意識しておらず図面のままスルーでした…

吊り戸棚が短いと高くなってしまうので、これでも問題ないのですがあと10センチ高くてもよかったな、と思っています。

2つ目の後悔ポイントがシンクのトップコート?です。

パンフレットって目を皿のようにして見てても見逃すものですね…

汚れ防止コートを追加で加工できると書いてありましたが、見逃してました。。

使ってるうちに結構汚れるな、と思ってパンフレット見返したらありました。

自分で後から加工できる薬剤があるらしいので、そのうちにやってみようと思っています。

ラストの後悔ポイントは壁紙です。

以下の記事でも紹介しましたが、壁紙はサンプルで見るよりも壁に貼った方が2トーンも明るくなるそうです。

https://ouchi-life.100year.jp/archives/201

それを事前に知っていたら最後まで迷っていたもう一段階黄色味の強いやつにしてたと思います。

もう慣れましたが…

以上の3つが後悔ポイントでした。大したことない後悔ポイントでよかったですw